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爪水虫の治療薬としては、ふつうの水虫治療薬と同じように外用薬と内服薬があります。
おもに内服薬を使用する場合が多いようですが、それぞれの薬にメリット・デメリットがあり、症状の進み具合や治療する方の体質などにも個人差があるのでいろいろ検討されるとよいと思います。
【外用薬】
基本的に爪には薬が浸透していきにくいため、外用薬(塗り薬)ではあまり爪水虫に効果はないといわれています。
けれども、最近では吸収力・浸透力がアップした抗新菌薬も開発されています。また内服薬のように副作用もないですし、値段も安くネットなど通販でも買える手軽さから、外用薬を試す方も多いようです。
外用薬の塗り方は、爪自体ではなく、爪と皮膚の境目のあたりに薬が浸透していくように塗るのがコツです。すぐには効果は現れませんが、根気よく塗り続けているうち爪の生え際からキレイな爪が生えてくるようになれば、症状が改善されている証拠です。

【内服薬】
現在、日本では爪水虫の治療に使う内服薬は市販されていません。
ですから、必ず皮膚科などの専門医を受診する必要があります。また、一部の薬で副作用が確認されており、肝機能に障害がでる場合がありますので、事前の検査や問診が重要になってきます。
薬の飲み方としては、完治するまでの約半年間、毎日薬を飲み続ける方法と、「パルス療法」といわれる方法の2通りがあります。
副作用があるかも知れない薬を半年間飲み続けなければならないことに抵抗を感じる方もいらっしゃるかもしれませんね。もちろん、定期的に検査をして副作用の出ないように治療が進められますが、その点、パルス療法というのは薬をずっと飲み続けずにすむのでよいかもしれません。
パルス療法とは、薬を1週間続けて飲んだらその後3週間は服用をしないで様子を見、再び1週間続けて服用するというパターンを3回繰り返すという飲み方です。パルス療法で使用する薬は、効果が長続きする薬を使うのでこのような服用方法になるのです。
約3ヶ月で薬の服用が終わったあとは経過観察ということになります。
通常は爪が完全に生え変わるまで半年ぐらいかかるといわれています。ですから最低でも半年〜1年くらいは治療を続け、副作用はないか爪の状態はどうかのチェックをしてもらう期間が必要です。
費用的には完治まで約半年かかったとして、その治療・通院代は3〜4万円が相場のようです。保険を使って1〜2万円ぐらいです。
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